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■カイトボード用語集 1-9 / A-Z / ア / カ / サ / タ / ナ / ハ / マ / ヤ / ラ / ワ [1-9] ・4ライン 4本のラインでコントロールするタイプのカイト、またはバー。それらを、4ラインカイトと表現することも。 ・5ライン 5本のラインでコントロールするタイプのカイト、またはバー。それらを、5ラインカイトと表現することも。 4ラインの中央にセンターライン(5thライン)が1本追加されている。 [A-Z] ・AIRUSH →エアラッシュ参照。 ・BURUNOTTI →ブルノッティ参照。 ・F-ONE →エフワン参照。 ・CABRINHA →カブリナ参照。 ・CRAZYFLY →クレージーフライ参照。 ・Cカイト 主にはプーリー、ブライダルラインなどを省いた昔ながらのラインを直接カイトに接続しダイレクトにバー操作を感じる、バーの押し引きによって翼の仰角の変化の少ないフリースタイル向けカイト。ガスティの際などもカイト自体が風を受けた時に調整しないので、扱いが難しく現状では上級者向けカイト。 ・SLE ・SLINGSHOT →スリングショット参照。 ・LIQUIDFORCE →リキッドフォース参照。 ・NAISH →ナッシュ参照。 ・NORTH →ノース参照。 ・OZONE →オゾン参照。 ・TTボード →ツインチップボード [ア行] ・アップウインド →風上参照。または風上に向かってプレーニングすること。 ・アビーム 風に対して垂直の方向を意味する。風が吹いてくる方向に正確に背中を向けた状態で、両腕を左右にしっかりと伸ばした時、その両腕は風向きに対して90度の角度になる。腕の方向(左右)がアビーム方向を表す。 ・アンダー 用意したカイトサイズでは、風が足りない状態。一般にアップウインドが取れず快適にプレーニングが出来ない状態がアンダーコンディション ・アンフック ハーネスフックからチキンループを外すことをアンフック。ハンドルパストリックをする際にはアンフックを行う必要がある。 →セッティング(アンフックにチャレンジする前に!!) 参照 ・インフレータブルカイト 現在、主流となっている空気を入れて形を形成するタイプのカイトの事。 ・ウインドウインドウ ・ウインドウエッジ →エッジ オブ ウインドウを参照 ・ウォータースタート ・エアー ジャンプの事。プレーニング中にカイトを振り、身体がカイトによって持ち上げられるその技術の事。安定したエアーを行うためにはボードのエッジコントロールも必要。 →How to エアー参照。 ・エアリアル カイトを降って行う動作全般の事がエアリアル。カイトを降ることで滞空時間のある大きなジャンプが可能。エアーもほぼ同じ意味。 ・エクステンションライン カイトを操るラインを延長する際に接続するためのもの。1m〜5m程のエクステンションラインをメーカーが用意している場合がある。 一般にラインを長くするとアンダー時にカイトのパワーを強く受けることができるが、カイトの動きは遅くなる。 ・エッジ 1.→エッジ オブ ウインドウを参照 2.→オゾン社のレース用カイトの名称”EDGE” ・エッジング ・エッジ オブ ウインドウ ・オーバー ・オフショア 陸から海に向かって吹く風。沖に向かって流されてしまう場合もある為、一般的にはカイトボードを行うのには適さない事が多い。遠浅な場所、砂地の湾などでは可能な場合もある。 ・オールドスクール ・オンショア 海から陸に向かって吹く風。 [カ行] ・カイトサイズ ・カイトリーシュ バーとハーネスを繋ぐ、ヒモ。カイトの流れ止め。 ・カイトループ カイトを進行方向とは逆側に、一回転させること または、エアー中に空中でカイトを同様に動かすトリック。 ・ガスティ 風が一定の風速で吹き続けていない状態、著しく強弱が激しいこと。かなり短い間隔(数秒毎に)風速が3~5mくらい上下する場合と、数分、数十分、数時間毎に風の強さが、大きく変動する場合もガスティと呼ばれる事がある。風がガスティになってしまう主な要因は風上にある(吹いてくる方向にある)、障害物。山や地形、マンションなどの風を遮ったりするものを超えて吹き込む風は、一定の風の強さではない場合が多い。また極端なガスティな場合はシフティである事が多い。 ・風上 自分の位置より、風が吹いてくる方向のことを風上。風が吹いてくる方向に正確に背中を向けた状態で、背面側のエリアを”風上”と呼ぶ。 ・風下 自分の位置より、風が吹いていく方向のことを風下。風が吹いてくる方向に正確に背中を向けた状態で、正面側のエリアを”風下”と呼ぶ。 ・キャノピー インフレータブルカイトの大部分、風を受ける部位にあるカイトの生地のこと。 →パネルとも呼ばれる ・クイックリリース カイトリーシュ、チキンループなどを緊急時などにリリース(切り離す)する事を、クイックリリースと言う。 ・クロスオンショア 海から陸に対して斜めに吹く風向き。海に向かってビーチに立ち、右手から吹くのが右クロスオンショア、左手から吹くのが左クロスオンショア。 安全面において、カイトボードを行う上で最も適した風向きと考えられる。 ・クロスオフショア 陸から海に対して斜めに吹く風向き。右クロスオフショア、左クロスオフショアがある。 ・グーフィ(方向) プレーニング中の進行方向を表す。右手前に進む場合をグーフィサイドという。 または、同様の意味でスタボーサイドという場合もあります。 ・ゲレンデ カイトボードを行うエリア、場所のこと。カイトボードを行うに広いゲレンデ(特に奥行き=海から障害物の距離があること)が最重要、ゴミの無い柔らかい砂地が最良の環境。また漂流やトラブル発生時には左右に距離の長いビーチの方が安心。 ・コンケーブ ボードの底面にある凹みのこと。 ・コントロールバー →バー 参照。 [サ行] ・サイドショア ・サーマル ウインド ・シーティング コントロールバーに付随する、カイトのパワーを調整するための機構。パワーアジャストメントストラップ、とも言う。メーカー毎に操作、システムが異なるので出艇前に扱い方を熟知するようにしましょう。 ・シフト →シフティ参照 ・シフティ 01. 風向きが変化すること。かなり短い間隔(数秒毎に)風向きが細かく変化する場合と、数分、数十分、数時間毎に風の向きが、大きく変動する場合もある。出艇し沖でプレーニング中に大きく風がシフトしてオフショアになってしまった場合、ビーチに戻れず漂流の危険がある。ただ多くの場合は、大きく風がシフトする場合(例えば真逆に風が吹く場合)は、一旦ほぼ無風になるくらい風が弱まり。再度吹き出す場合が多い。その為、風が弱くなったら一旦浜に戻ることがベスト。 02. エアーなどトリック時に、腰をひねるなどしてボードに動きをつけることをシフティという。 →エアー シフティ ・白波 風が吹いてくるとチラホラと海上に見える小さな波。風が風速5m程になると海面では、小さな波の先端で波頭が崩れ”白波”になります。沖合で白波が見えるようになると風下のビーチではいずれ風が吹き込んでくることが期待出来ます。 ・ジャスト 使用しているカイトが、吹いてる風に対して丁度良い状態のこと。 ・出艇 ・スイッチ ヒールサイドライディングの際に、トーサイドライディングにボードの向きを変更すること。またはその逆。 ・スタボー →グーフィサイド プレーニング中の進行方向を表す。右手前に進む場合をスタボーサイドまたは、グーフィーサイドという。ウインドサーフィンやヨット、カイトボード同士が互いに向き合った時には「スタボー優先」右手前に進行している側が優先的に進む事ができる、というルールがあります。 ・ストラット →バテン ・セルフランチング 一人でカイトをランチングする事。 ・セルフランディング 一人でカイトをランディングする事。 ・ソール ボードの裏。 [タ行] ・ダウンウインド →風下参照。または風下に向かってプレーニングすること。 ・ダウンループ カイトを進行方向側に、一回転させること。 またはカイトを同様に動かすことで、宙に飛び出すトリック。 ・タングル ラインが絡むこと、もつれる事。 ・チキン →チキンループ ・チキンループ バーとライダーを繋ぐループ(輪)、通常はハーネスフックに引っ掛ける機構になっている。 ・チキンループロープ →メインロープ ・チップ カイトの端や、ツインチップボードの端の事。 ・チャンネル ボードの底面にある、溝のこと。 ・チョッピー 海面が細かく荒れた様子。ボードが細かく跳ね安定せず、膝への衝撃も多く安定してプレーニングしづらいコンディション。 ・ツインチップボード 両サイドが対称の、左右どちらでも同様にプレーニングできる、カイトボードを行う際の一般的なボード、初心者はこのタイプのボードで 練習することが多い。 ・チャンネル ボードの底面にある溝、彫りのこと。 ・デパワー カイトのパワーを抑えること、減ずること。コントロールバーを前に押し出したり、シーティングを調整することによりカイトのパワーを減じさせる事を「カイトの力をデパワーする」と表現します。 ・ディパワー →デパワーを参照。 ・トーサイド つま先側の事。トーサイドからのトリック、ターンの時、ウェーブライディングを行う際などにはボードのつま先側に荷重を掛けてプレーニングをする事もある。 ・トゥーサイド →トーサイドを参照。 ・トレーディングエッジ ・ドオン 海からビーチに向かって、垂直に吹く風。操作のミスなど発生するとカイトボーダーはビーチに向かって、飛ばされ陸上に投げ出されるリスクのある風向き。またカイトボーダーが岸間際でカイトをビーチに落とした際には、ビーチにいる一般の方に被害が及ぶ場合があるので注意が必要。 また一般にドオン=海から押し寄せる風は、陸(岸)に沿って風が集約され吹き込むクロスオンショアや、サイドショアの風向きに比べ、弱く風が軽い傾向にあると考えられる。 [ナ行] ・ニュースクール カイトを振り上げてエアーをする、といったエアリアルトリック以外の エッジングによるパワードトリックや、カイト低めにして行うハンドルパス系トリックのことをニュースクールトリックと言います。 ニュースクール系トリックのことを総じて→フリースタイル と言うこともあります。 ・ニュートラルポジション カイトを上げている際、自分の真上、頭上の位置に停止させたときに、そのカイト位置の事。 ・ノーズ サーフボードの先端 [ハ行] ・バー カイトを操るコントロールバー。バーには長いライン、チキンループなどが繋がっている。 ・ハイアス →ハイアスペクト カイトを参照 ・ハイアスペクト カイト カイトの縦横比で、カイトをニュートラルポジションのとき真下から見て一般的なカイトより、横長カイトの事。 通常はリランチも難しくなり、上級者向けのCカイト である場合が多い。 ・バックロール トリックの一つ。 →How to バックロール 参照。 ・バテン インフレータブルカイトにある、縦の骨組みとして存在するチューブの事をバテンと呼ぶ。元々はヨットの帆をぴんと張るための当て木の事。 →ストラットとも呼ばれる ・パネル インフレータブルカイトの大部分、風を受ける部位にあるカイトの生地のこと。 →キャノピーとも呼ばれる ・ハーネス 腰に巻くカイト用ギアの一つ。ハーネスにはフックがありチキンループを引っ掛けてカイトを操る。 ・パワーアジャストメントストラップ →シーティングを参照 ・パワーゾーン ・ピッグテイル カイトとラインをつなげる際に用いる、コブの付いたパーツの事。 ・ヒールサイド 踵(かかと)側のこと。一般にカイトボードではヒールサイドに荷重を掛けてプレーニングをする。 ・ブライダルライン ・ブラインド ライディング →How to ブラインド ライディング 参照 ・ブラダー インフレータブルカイトのリーディングエッジ部、バテン部のエアーが入るチューブの事をブラダーと呼ぶ。[BLADDER] ・フリースタイル →ニュースクール ・フリーライド 特にライディングスタイルにこだわらず自由にプレーニングを楽しむこと。 昨今ではエアリアル、エアー程度のトリックなどを楽しみながら、カイトボードを楽しむスタイルのことを言います。 ・プレーニング 海上を滑走すること。 ・ホップ(HOP) →ポップを参照 ・ポップ(POP) →How to ロード and ポップ参照 正式にはロード and ポップ(Load&Pop), 略してポップ。ボードのエッジングによる”溜め=Load(負荷)”とスピードとカイトの引っ張りによるテンションの差で、大きく跳ね上がる動作の事を ロード アンド ポップ、略してポップと呼ぶ。ポップ対義語はエアリアル。 ・ポート →レギュラーサイド参照 プレーニング中の進行方向を表す。左手前に進む場合をポートサイドまたは、レギュラーサイドという。ウインドサーフィンやヨット、カイトボード同士が互いに向き合った時には「スタボー優先」という右手前に進行している側が優先的に進む事ができる、というルールがあります。 ・ボードリーシュ ・ボトム ボードの底面のこと。 [マ行] ・メインロープ ・モビウス [ヤ行] [ラ行] ・ライン カイトとバーをつなぐライン。15~30mくらいまでの長さがある。近年の主流は25m。 ・ラムエアーカイト パラグライダーのような形状の、ポンプでエアーを注入しないタイプのカイト。 ・ランチング ・ランディング ・リーシュ 流れ止めのヒモ、ロープ。 →カイトリーシュ参照。 →ボードリーシュ参照。 ・リーディングエッジ ・リランチ 陸や海に、落下したカイトを再び空に上げること。 ・リリース ・レギュラー(方向) プレーニング中の進行方向を表す。左手前に進む場合をレギュラーサイドという。 または、同様の意味でポートサイドという場合もあります。 ・レディポジション ・レール ・レイリー トリックの一つ。 →How to レイリー 参照。 ・ローアス →ローアスペクト カイトを参照 ・ローアスペクト カイト ・ロード アンド ポップ →ポップ参照 [ワ行] |
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