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[レイリーの際の注意点]
ロード&ポップ(レイリー)でボードが跳ね上がるとき、
進行方向側の足が、強い反発でより高く持ち上がるのが一般的です。
左の写真はレギュラー側でレイリーに入る際エッジングの直後。
エッジ抜くと反発で
レギュラー時、右足側より左足の方がより高く跳ね、
グーフィー時、左足側より右足の方がより高く跳ねます。
そのために勝手に体がねじれる位になるのが通常です。
次にそのねじれの反動を利用して一気にブラインドまで回します。
結果的にボードを回す角度は増えますが(およそ270度位)、
その位反動を使って体を回すことで、ブラインドになったときに
しっかりボードが風下に向いてくれます。
[レイリー後の、ハンドルパスする為のポイント]
バーをパスするには、バーをお尻近くに引寄せる事が重要です。
その為には上半身、頭は低くします。
左の写真のように頭を低くすれば、バーはお尻近くに引寄せ易く
パスがし易いです。
また着水後、バーが体から離れていかないようにする為に
ブラインドで着水したときにボードをどれ位、
風下に向けるれるかが重要です。
ボードが風下に十分向いていないと逆エッジ状態になり
引っかかります。十分風下に向けばスムーズにパス、
ランディングが可能です。
・最初のうちはレイリーをしっかりやって 間をおいて
(タメをつくり)、着地をする時にブラインドにまわしこむ。
これは複合技なので、以下をメリハリをつけて一つづつ
確実にこなす事が重要です(一瞬の事ですが)
-レイリー
-空中でブラインド
-サーフェースハンドルパス
・アンダーのときはカイトはやや高め、
オーバーのときはカイトは低め。
ジャストのときは45度くらいで、仕掛けるのがよいです。 |